年末のお買い物


ファッション誌の原稿を書いたから、というわけじゃないけれど、久しぶりに洋服を買いました。いつもトップページのゲイっぽい男が気に入らないアバクロでパーカ×2、Tシャツ×1。一週間で太平洋を越えて到着。Outerにはそんなにひかれないけど、パーカやセーター類はデザインもセンスも好み。あんまりない微妙な色合いも◎。ピンクとか明るいブルーがいい。サイズはちと袖が長いけど、men'sだとほぼ日本のサイズでOK。齢も30を越えたことだし、そろそろSilas & Mariaとかアバクロとか卒業して、おっさんモード系みたいな方に行った方がいいのでしょうか……イヤすぎる。


まーたこういうの買って、いっぱいもってるでしょうとか周りに言われるのが怖い……。でも服も本も映画も、必需品でないものを欲しいと思ったら、勢いでジャンプするかどうかが、失敗も多いけど彩り豊かな人生になるか、ソツがないけどつまんない人生になるかの境目だと個人的に思いこむようにしているのでしかたがないデス。


「人も物も、よい縁をつくるには、瞬発力がないと」とは先輩の文筆家・佐伯誠氏の言。
「人の人生を決めるのは、生い立ちでも性別でも努力でもない。選択だ」とは映画『ヘル・ボーイ』で出てきたコトバ。


ぼくは先輩たちの教えを守っただけだ!